![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 国は子育てをしながら安心して働ける環境づくりに向け、現在「待機児童ゼロ」をめざし、保育 施設の増設や整備に積極的に取り組んでいます。 その一環として、児童福祉法により、保育士の資質向上を図るべく保育士資格は“国家資 格”となりました。 保育士試験には、筆記試験と実技試験(音楽、絵画制作、言語)がありますが、音楽に関 する試験内容は次の通りです。 筆記試験では、保育実習の音楽分野で、例年、「音楽理論(楽典)」が出題されています。問 題の内容は広範囲にわたっていますが 1.音程や音階 2.用語の意味 3.コードに関する問題 4.童謡の歌い始めから、曲名を判断する問題 などが例年出題されています。 特に“移調”と“音程”は出題される可能性が高いので、よく勉強しておく必要があります。 また、例年、あらかじめ指定された課題曲(童謡)2曲をピアノ(または、ギター、アコーディオ ン)で伴奏しながら歌う「弾き歌い」が課されています。 (ただし、実技試験は筆記試験全科目に合格していないと受けられません)。 保育士試験を受験するためには、「ピアノ」「弾き歌い」「音楽理論(楽典)」などの勉強が 必要です。 これら受験に必要な音楽に関するすべての科目を、総合的に指導いたしております。 ★ご注意 試験内容については、各都道府県の児童福祉主管課にお問い合わせの上、 各都道府県より受験案内(保育士試験実施要綱)を入手して、必ず確認をして下さい。 ![]() 試験の内容や方法は都道府県等により異なりますが、多くの場合、第1次選考(筆記試験) と第2次選考(実技試験)があり、第1次選考に合格しないと第2次選考の受験資格を得られ ません。 音楽に関する試験内容は、第1次選考では例年音楽理論(楽典)が出題されており、第2次 選考(実技試験)では、ピアノ演奏、弾き歌いなどの試験があります。 これら受験に必要な音楽に関するすべての科目を、総合的にご指導いたしております。 ※私立幼稚園については、採用方法は一定しておらず、個々の幼稚園が独自に試験を行 なっています。一般に筆記試験よりも実技試験、面接、書類選考などを重視する傾向がある ようです。 ★ご注意 試験の内容、形態などは、年度や都道府県などにより異なりますので、各地方公共団体の教 育委員会から募集要項(公立学校教員採用試験募集要項)を入手して、必ずご確認下さ い。 (問い合わせ先)各地方公共団体の教育委員会 ![]() 験は、筆記試験に加え、実技試験も多く行なわれています。 筆記試験については、学習指導要領に関する出題が最も多く、その他、歌唱・鑑賞共通教 材、音楽史、楽典(音楽理論)、器楽などの問題が出題されています。 また、実技試験については、多くの都道府県で、弾き歌いが課されており、その他、ソプラノリ コーダーの視奏、ピアノ演奏、8小節程度の初見視唱などを課す都道府県もあります。 弾き歌いは、事前に指定された歌唱共通教材の曲(3曲程度)の中から、あらかじめ自分 で1曲を選択し(都道府県によっては当日1曲が指定され)、その曲の主旋律に簡単なピ アノ(またはオルガン)伴奏を付けて歌います。 弾き歌いの伴奏譜は、多くの場合、受験者自身が用意しなければなりません。 小学校教員採用試験を受験される方を対象に、ピアノ演奏、弾き歌い(伴奏譜の選択を 含む)、楽典(音楽理論)などのご指導をいたしております。 (ご注意)試験の内容、方法などは、年度や都道府県などにより異なりますので、各都道府県 の教育委員会から受験案内(公立学校教員採用試験募集要項)を入手して、必ずご確認 下さい。 (問い合わせ先)各都道府県教育委員会 ![]() の専門家の指導を受けられたほうが明らかに有利です。 また、これらの技能を習得するためには一定の期間が必要ですので、できるだけ早くレッ スンを始められることをお薦めいたします。
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